大会概要

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第53回全国高等学校美術、工芸教育研究大会<2016千葉大会>


  会 期  平成28年8月17日(水)~19日(金)
  会 場  千葉県立美術館及びポートプラザちば

大会テーマ 「伝える 受け取る」~21世紀の美術、工芸教育~

このテーマは、千葉県立船橋高校 西原先生の原案である、
「伝える=作品には作者の想いが表されている。受け取る=作品を見ると作者の一面に感動する。それがArtなのでは。」
以上を元に千葉県全国大会研究部員の協議により作られました。

2016年は2001年(21世紀最初の年)に生まれた生徒が入学してくる年であり、その生徒たちが育った生活環境の中には既に、携帯電話や電子ゲームが存在し、情報化社会に適応する能力に長けている反面、コミュニケーション能力の低下や自己肯定をできない子どもたちが増えているのではないでしょうか。
また、現代は物や情報があふれ、物質的には確かに豊かな筈ですが、子どもも大人もある種の閉塞感を感じているように思えます。
学校教育のゆとり教育からの転換などの余波で、芸術教科の時間数が削減され、心の豊かさよりも受験という目先の目標に囚われているかのようです。

このような社会の現状の中で、
「心が生きるために不可欠である芸術の在り方」や「美術、工芸が学校教育の中で果たすべき役割は何か」を今一度考えたいと思い、このテーマとなりました。